#074 - 北京のXiaomi本社と工場で見たこと、思ったこと/Amazonプライムデーで整える、愛用品と日常の道具たち

今回は、SPUR連載 vol.212の北京・Xiaomi本社訪問記の補足として、現地で見たこと、感じたことをJournal視点で深掘りしています。後半では本日からはじまったAmazonプライムデーから愛用品と購入したものをセレクトしてみました。

#074 - 北京のXiaomi本社と工場で見たこと、思ったこと/Amazonプライムデーで整える、愛用品と日常の道具たち

こんにちは、なぎこです。

連日の暑さが続いておりますが、皆さん、ご体調など崩されておりませんでしょうか。これでも、まだ東京は梅雨明けしていないらしいので、驚くばかり。来週は少し曇りや雨といった梅雨空が戻るようですが、それでもまだ暑い日が続きそうです。

昨晩のゲリラ豪雨はすごかったですね

食欲が落ちがちなので、毎年夏といえばこれ。今年も「モロヘイヤスープ」を作り始めました。今回はにんにく&チキンスープで作る中東風のレシピで。温めても冷やしても美味しくスルリといただけるので、これからの季節おすすめです。

ムルキーヤ(中東のモロヘイヤスープ)の構造|アフマド・ザイール
新鮮なモロヘイヤが手に入った。なかなか手に入りづらいものなので、きちんと調べてモロヘイヤスープを作ってみることにした。 ムルキーヤとは そもそもムルキーヤという名前自体なじみがない、というか私も調べていく中で知った。「モロヘイヤスープ」に名前があるのか?と思って調べるとムルキーヤという名前で呼ばれているらしい。ただ「ムルキーヤ」はそのまま「モロヘイヤ」の意味であるので、名前があってないようなものである。 余談だがモロヘイヤのつづりや呼び名は安定しておらず、英語表記だけでもMulukhiyah、Molokheyya、Molokhia、Mulukkhiyyah、Jute mallow

今回参考にしたレシピ。鶏肉は入れなくても、コンソメの代わりに鶏ガラスープの素を使えば、美味しくつくれました。

さて、北京出張から戻ってしばらく経ちましたが、ようやくなんとなく日常のリズムを取り戻してきた感じがしています(どうも、出張のムードと疲れを引きずりがちです……)。そして、SPUR連載のVol.212で、ようやく北京のXiaomi本社訪問記の記事が公開されました。

北京のXiaomi(シャオミ)本社を訪問! 大人の社会科見学 vol.212 - 市川渚の「デジタル・スタイリッシュライフ」 | SPUR
みなさんは「Xiaomi(シャオミ)」というメーカーをご存じでしょうか? 私の日々の暮らしを振り返ると、先日購入したスマートフォン「Xiaomi 15」や、毎日のように活躍しているハンディクリーナーやロボット掃除機、空気清浄機など、気づけばXiaomi製品が欠かせない存在となっています。シンプルな佇まいに洗練されたデザイン、お手頃な価格帯。さらに、ユーザーフレンドリーで使いやすく、“安かろう、悪かろう”ではないのが魅力なのです。それでも、周囲にXiaomiの話をすると「スマホメーカーだよね?」と返されることも多々。確かに、スマホは彼らを代表する製品ではあるのですが、実はボールペンから家電、そして最新のEV(電気自動車)まで、日本ではまだ取り扱いのない製品も多いのですが、びっくりするくらい幅広い製品を手がけているのです。今回はXiaomiの本拠地、中国・北京を訪問。若く熱気あふれる本社キャンパスや最新のEV製造現場、市中のストア、さらには新製品発表会まで。未来を見据える彼らの情熱と自信を間近で感じてきました。

実は入稿してから公開まで時間がかかり、もしかしてお蔵入りになってしまうんじゃないかと心配したのですが、無事に公開されて心からホッとしています。

現地で感じたことや裏話など、書き切れなかったエピソードもたくさんあったので、今回は、前回書いた旅要素以外で、今回の出張の本筋の部分 -- 北京Xiaomi本社での体験や現地での裏話などを、このJournalで補足できたらと思っています。


🏙️ 北京で感じた未来の形。Xiaomiキャンパスから工場、街まで